MAGNETIC MARKETING DESIGN

「デザイン」と「マーケティング」のチカラで儲かる<仕組み>と<仕掛け>を提案します!

人は感情でモノを買う!ではどうする!

人がモノを買う時の感情は

瞬間で決めているそうです。

 

マーケティングでよく言われるのは

「人は感情でモノを買い、後で理屈で正当化する」

 

では!

”感情を刺激するセールスコピーは

 どうすればいいでしょうか?”

感情にも色々あります。

どれを使えばいいのか分からなくなりますよね!

 

マーケティングを勉強して

セールスライティングを知った人であれば

「心理トリガー」

「感情マーケティング(エモーショナルマーケティング)」

「ホットボタン」

等を一度は聞いたことがあるかと思います。

 

感情を刺激することはマーケティングにおいて

最重要課題です!

 

この「感情」をマーケティングにいかせれば

売上を大きく伸ばすことが可能になります。

逆を言えば、これを知らないと

売上が上がらず、空回りします。

上手く使えれば、

見込み客

顧客

リピート客

優良顧客

と、ステップを踏むことができます。

 

ですが、、、

 

私自身も何をどうすればいいのかが

最初は全く分かりませんでした。

 

感情にも色々あります。

 

罪悪感、怒り、恥、不安、

恐怖、安心、尊敬、愛情、

優越感、感謝、などなど、、、

ネガティブな感情から、

ポジティブな感情まで、

たくさんの種類があります。

 

そして、自分の商品を売るときには、

どの感情をどんな風に刺激したらいいんだろう?

ということが、

わからなかったのです。

 

確かに、商品を売るために

どの感情を刺激すればいいのか?

ということに答えはありません。

 

ですが、

結構簡単にその感情を見つける方法もあります。

その方法の1つをご紹介しますね。

 

あなたの商品に合わせた感情を刺激する方法

 

たとえば、

あなたが「自宅を守るための防犯システム」を

売っているとして、

どんな感情を刺激すればいいと思いますか?

 

罪悪感?怒り?恥?不安?恐怖?

安心?尊敬?愛情?優越感?感謝?

 

どの感情を刺激するのが良さそうでしょうか?

 

たとえば、

安心感に訴えるために

「自宅に防犯システムが

 あれば毎日安心して過ごせますし、

 旅行などで長期間、

 留守にするときも安心です」

 ということをアピールすることもできます。

 

他にも、

親としての罪悪感に訴えようとして

「防犯システムがない家で

 子供を育てるなんて危険です。

 親として無責任じゃないですか?」

 

とアピールすることもできます。

 

ですが、この2つ。

正直、イマイチじゃないですか?

 

では、恐怖に訴えかける、

こちらのアピールはどうでしょう。

 

「最近、ご近所が連続して

 空き巣の被害に遭っています。

 先月だけでも5件の被害。

 もしかすると、

 このあたりが外国人窃盗団の

 ターゲットになっているのかもしれません」

 これ、結構パワーがあると思いませんか?

 

この場合、

<防犯システム=安心・安全>

という図式なので、

感情はこの正反対の感情を利用します。

なので、

<恐怖心・心配>

を、先に持ってきます。

そうしてから、

<安心・安全>を訴えるようにします。

 

コレのほうが感情的に行動しやすくなります。

あなたの商品/サービスが

持っている感情の正反対の感情を先に示しましょう!

 

では、他の商品でも、

見ていきましょう。

 

今度は、

モンブランの高級ボールペンを売るときは、

<高級ボールペン=優越感・選ばれた人だけ>

誰でもが変えるわけではない商品です。

なので、

<誰でも買える>という感情を全否定するのです。

「このペンの価値は

 誰にでもわかるものではありません。

 誰でも持てるものではありませんし、

 使う人を選びます」

といった優越感を刺激した方が売れるでしょう

(つまり、モンブランはボールペンを

 売っているのではなく、

 優越感を売っているということです)。

 

そして、

あなたに1つ質問です。

 

あなたが今、

売っている商品/サービスは

その商品を売るためには、

どんな感情を刺激すればいいですか?

 

<ここでのポイント>

・売っている商品/サービスに関係する

 感情がどういう内容ですか?

・罪悪感?怒り?恥?不安?恐怖?

 安心?尊敬?愛情?優越感?感謝?・・・。

・その感情の反対は何ですか?